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児玉文庫と児玉源太郎

 

児玉大将(源太郎)自筆書簡(13通)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  縦:18.0センチメートル 横:724.4センチメートル 紙本
「其後御病臥如何被成候哉御伺申上候サテ者昨晩ハ意外之御馳走に預り千萬難有奉□□猶立計ハ御伝言被下然ル処今晩ハ魚市相始り候へ者価一歩之鯛持参仕候間私分ならば御心配被下間敷く候猫の出ぬ様御配慮被下度為其如□申候 早々不備  朔日□尚□鯛の大小ハ分り不申候へ共価一歩の積り居り候也 幾馬様 源太郎 御直披」

 源太郎が本城幾馬(1849〜1904)等に宛てた書簡13通を集めて巻物に表装したものである。
 宛書の本城幾馬は本城清の嗣子。名は宣光(初め宣馬)といい、慶応元年家督を相続した。陸軍少佐を務め、明治37年6月27日、56歳で没した。ちなみに徳山町長及び初代の徳山市長を務めた本城嘉守は幾馬の嗣子である。


 
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