壮年期に転落事故で脊髄を損傷、首から下が動かなくなるという重度の障害を負った内科医・原田雷太郎。わずかに動くのは右手の人差し指と親指だけ。それでも、医師であることをあきらめなかった男の努力のドキュメント。
医療ジャーナリスト