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狩野周信 寿老松鶴梅鶴図(三幅対)



各 縦:91.5センチメートル 横:26.5センチメートル 絹本
作者:狩野周信 万治3年(1660)~享保13年(1728)
木挽町狩野家3代目の画家。初め右近と称し、如川、又、泰寓斎と号す。万治3年7月2日、木挽町狩野家第二代常信の長男として江戸に生まれる。延宝6年(1678)、父と同じく江戸城中御殿向の絵師となる。宝永7年(1710)、拾人扶持を受け、正徳3年(1713)、父の後を継ぐ。享保4年(1719)、法眼となった。
朝鮮使者や琉球王へ送る屏風等を描いており、多くの遺作がある。享保13年正月6日没す。69歳。