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郷土資料ギャラリー
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中央図書館所蔵書画類
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朝倉震陵 山水図、老幹入雲図
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山水図
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縦:133センチメートル 横:31センチメートル 紙本 |
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老幹入雲図
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縦:129センチメートル 横:30センチメートル 紙本 |
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作者:朝倉震陵 寛政10年(1798)〜明治4年(1871)
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徳山藩御用絵師。寛政10年(1798)朝倉南陵の3男として生まれた。
朝倉姓はその昔、毛利元就から芸州朝倉庄を与えられたことにちなむが、初代繁経から代々徳山藩に御用絵師として仕えた。震陵はその朝倉家の5代目にあたる。
文化14年(1817)20歳で、萩の雲谷等徽に学び、文政2年(1819)22歳で、更に画を学ぶため江戸に上り、谷文晁に7年間師事した。
徳山に帰ってからは、父南陵の画業を手伝い、天保2年(1831)34歳で家督を相続。同7年(1836)中小姓格に、同9年(1838)震陵の号を許され、天保11年(1840)43歳の時、大成寺で出家した。
同13年(1842)雲谷より等の字を許されて等リンとも号す。
その後、藩の学館に出講したが、元治元年(1864)に隠居し、明治4年(1871)12月1日、74歳で没した。
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