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児玉文庫と児玉源太郎
児玉文庫(2)開設当初
開設当初の蔵書は、有志の寄贈によるものと、旧徳山藩校興譲館の蔵書で、当時岐陽小学校(現徳山小学校)に伝わっていたものとで構成されていた。
寄贈者には、新渡戸稲造(1862〜1933)や徳富猪一郎(蘇峰1863〜1957)、また、山口県出身で総理大臣をも務めた桂太郎(1847〜1913)や寺内正毅(1852〜1919)らがいた。
なお、明治38年3月末の蔵書は7,915冊で、最も多いのは歴史・地理の書籍であった。その他雑誌、講義録は925冊所蔵、新聞は10種であった。
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